Goug-Cong

台

風　襲　来

 

 

カイジでフルボッコにされて以来パチスロの類がやる気起きませんで、
今日は賭博とは全く関係のない話を長々としようと思います。

 

 

先日、合コン行ってきたんですよ。
合同コンパ。
 

あれ？ご存じない？



合コンというのは、
見知らぬ若い男女数名が小洒落た飲み屋で落ち合い、
酒を飲みがてら互いにくんずほぐれつし合い、
仲良くなったところで連絡先を交換、
あとはお互いに連絡し合って今後に繋げましょう。

 

みたいな密会のことです。

合コンには幹事という名の主催者が存在します。
この幹事という人が、
人数から場所からおおまかなセッティングを行います。
基本的に男性が主です。
 

幹事は多くの人脈、特に女性との接点が比較的多い人物が任され、
その日の成果如何に関わらず、
会を開催するという時点で崇拝されるケースも多々見られます。

この合コンという制度は、
古くは１７００年代の後期のフランスで始まったものと見られており、
合コンを主催した幹事は市民から絶対的な支持をうけ、
１７８９年に起こったフランス市民革命をきっかけに急速に広まったものと考えられています。
 

また諸説では、
紀元後２００年頃の中国において存在した、
Goug-Cong（166～没年不明）という希代の好色家の名前をもじったものという説がありますが、
いまだに実証されていません。

しかしながら合コンの祖と言われている黄巾の乱（184年）において、
Goug-Congが張角に捕らえられた際「事を以て幹と成す」と張角を諭し、
「蒼天已に死す 合コン當に立つべし 歳は幹事に在り 天下大吉」というスローガンを掲げ、
幹事の偉大さを世に知らしめたのは皆さん知っての通りです。



























で、今回の合コンの話ですが、
人数は３対２、
相手はなんと２６歳職業教師、２６歳職業事務という鉄板の肩書きです。

教師という職業はご存知ですよね？

え！？知らないんですか！？

 

教師というのは、
酸いも甘いも知らぬ若い男女数十名に対して、
人生とは、勉学とは何たるかを教える職業です。

基本的に男性が主です。
女性、特に若い女性は稀です。



この教師という職業は、
古代ローマの時代からあったとされ、
職業という認識こそないものの、
学を後世に伝えていく一種の伝道師的な役割の人達であったとされています。


また諸説では、
紀元前４０００年頃の中国において存在した、
tea-chang（？～没年不明）という万民から絶大な支持を得ていた師が、
後にヨーロッパに渡り教えをといたことで、
英語のティーチャーの語源になったという説もあります。






さて、合コンにおいて一番ドキドキする瞬間が、
初っ端の出会い頭です。
相手がどういう人なのか全く知らされていないわけですから、
これはもう運次第です。
お互いに運次第です。



極端な話、エスピマスとかミナンダみたいな外国の方だったとしても、
大正生まれの方がいらっしゃったとしても、
文句は言ってはいけないわけです。

だいぶ前になりますが、
外国の方とはまた違った意味で「日本語の通じない方」と合コンしたときがありまして、
本当にトラウマになりました。


「ちょ↑マジ↓うけ↑るん出すけどぉ↑」


うけません。























話が逸れてしまいました。
申し訳ありません。


で、その２６歳教師の方がですね、
鈴木あみに似てたんですよ。


え！鈴木あみをご存知ない！？

しょうがない今日は徹底的にお教えましょう。





鈴木あみというのは・・・